マーケティングと地方創生

サボりまくってまだ一回しか行っていない土曜日の授業。

土曜日にわざわざ授業をいれたのは、ただ「単位が足りなくてやばい」とかではないです。はい。

どうしても受けたい興味深い授業があったからです。はい。

しかしながら、なぜか土曜日に予定をいれてしまうのか入ってしまうのか。。。

やっと行けました。令和お初の土曜日。
というか、第7回目の講義にして2回目の出席という生意気さです。

行かないくせに、どうしても受けたい授業とかほざいてすみません。

さて、しかしながら、やっぱりさすがは受けたい授業でした!!

マーケティングの授業なのですが、マーケティングというのは相手の心を読み取ることであり、何にでも通ずるな、としみじみ感激しました。

教室には5人しかいないんですけどね、1人にやにやノート取ってました。

少人数授業は、学費の元を取るには最適な授業だと思います。土曜日は、穴場。セブンも馬鹿混みしないしね。おすすめです。

さて、前置きで長々とふざけすぎましたが、私が今日感動したマーケティングの授業の内容を共有します。

本質を見極める

そう、何事も、本質が大切ですよね。

睡眠薬を買う人って、何を求めてるんだろう?
快適な睡眠?寝付きの良さ?眠りの深さ?

ではなくて、欲しいのは「良い目覚め」っていうお話しです。

よく聞くところだと、これですよね。

「人々が欲しいのは1/4インチ・ドリルではない。彼らは1/4インチの穴が欲しいのだ(People don’t want quarter-inch drills. They want quarter-inch holes.)」

セオドア・レビット博士

ドリルという手段ではなくて、いかに穴というベネフィットを売れるかどうかがミソってことになります。

この授業の先生は地方創生アドバイザーもされているのですが、地方創生でも同じことが言えるといいます。

この町の良さは?って聞くと、
「自然が豊か、人が暖かい、食べ物が美味しい」
この3つはどの地域も必ず出てきます。
つまり、ここで勝負してもダメ。
どうインサイトにチャレンジできるか。
情緒的価値をいかに提供できるかが大切になってくるのです。

本当はなんで買うのか。
先入観を捨てて、よく相手を観察、分析しなければならないのですね。

アマゾンCEOのジェフ・ベゾスは、会議では1つ空席を設けるといいます。
会議では、コスト削減だとかなんとかいってお客様の利益を忘れてしまいがちです。
しかし、その席にはお客様が座っている、としてお客様を常に意識することで、会議でもちゃんとインサイトに挑むことができるのですね。

経験価値マーケティング

家に帰って、一年生の時に授業で使った(テスト前の一読しかしてない)マーケティングの教科書を引っ張り出して読んでみました。

おそらく同じようなことを言っている箇所を、「ポストモダン消費者行動分析」のページに見つけました。

それは、今まで排除されてきた主観的な経験や感情、多義的な概念にも光を当てるというものです。

・このポストモダンでは、参与観察などより現場に密着した実践的方法を用いることが多い。
・消費者行動を真に理解するには、購買後の使用行動や廃棄行動まで理解する必要がある。
・シュミットは、「消費者が商品・サービスに求めるのは、機能的価値を超えた経験価値だ」として、Sence/Feel/Think/Act/Relateの5つの経験価値を提示した。

著書:マーケティング戦略

今でいうと、「モノ消費」から「コト消費」とかもこの意なのかな。

地方の子供たちのインサイト

先述の通り先生は地方創生にも関わっていて、震災復興企画の際に、あるデータを集めて分析していたそうです。

それは、地方の子供に「地元が好きか」「大人になっても住んでいると思うか」「地域のために何かしたいと思うか」を聞いたもの。

すると結果は、南東北三県での大きな差はなく、ほとんどの子供たちは「地元は好きだし何かしたいが、将来住んではいない」と答える。

さらに、その子たちに「自分のことが好きか」を尋ねた結果、地元に住みたいと思う子供は自己肯定感が強く、地元に住んでも仕方ないと思う子ほど自己肯定感が弱い傾向にあった。

さらなる質問は、「周りの大人は話を聞いてくれるか」。
結果、自己肯定感は周りの大人の態度に関係しており、周りの大人が話を聞いて、認めてくれる子ほど、自己肯定感は強い。

これらの調査結果から、大人たちは、自分たちの態度が子供に強く影響していることをわからないといけない。

というものでした。
しかも他のデータによると、子供たちのこの想いにハードインフラはほぼ関係していないということも判明しているそうです。
田舎は不便だからみんな出て行くのだと考えがちですが、ソフトインフラが実は大切だったんですね。
子供の頃の経験。

非常に興味深いですよね。

まあ、これは成長段階における話ですし、非常に時間のかかることではあります。

それゆえこの調査は途中で打ち切りになってしまったみたいですが、すごく面白い研究だと思いました。
続きがキニナル。

ちなみに、この「本質的/情緒的価値」の話は今日蔦屋書店で読んだ本にも書いてありました。

今日知ったことが、今日のうちにいくつも繋がる繋がる。

やっぱり、マーケティングは顔が広いですね!!

と、いうことで、本日の学びの共有おしまい。
共有とかカッコつけてるけど、学びを復習しただけです。

マーケティングの勉強頑張って、マーケターと名乗りたい上田でした。
オヤスミナサイ

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