月曜日ですね!
私は週4〜5で学校にちゃんと来ていますが、月曜日は嫌いです。
面白い経営、マーケティングの授業がないからです。
(あっちゃんの授業受けたかったのに、抽選で100人しか取れない青学のシステムが気にくわない!!同じ授業料を払っているのに!!)
ということで、先ほどの2限の授業中に、「考具」という本やその他読みながら考え事をしていました。
これから、「常に考える事」を人生のテーマとし、1人考え事に耽けて思ったことは逐一書き残していくこととします。
ちなみに私は今まで何も考えて来なかった(考えているつもりで考えるという意味をわかっていなかった)ので、ここから考え付くことは、年の功をもつ大人からしたら「だから何?」という内容かもしれません。
それでも改めて言葉にされると、自分もそこから何かを考えるきっかけになったりするんじゃないかな、という期待も込めて、ぜひ読んで欲しいです。
特に、大好きな双海のみなさんが、これを読んで双海の事を改めて考えるきっかけになることが、いま私が離れていながらもできる事なのではないかな、と信じて。
商店会は最強の町おこし集団
前置きがいつも長くなりすぎるので、短くまとめる訓練しておきます。すみません。
という事で、さっき考えていたことは、
「商店会」の意義
です。
そもそも、商店会が何で、どのような事をするのかなんて何にも知らなかったし、今でもよくわかりません。(誰か教えてください)
ですがこの前、新しくアルバイトを始めた柏のコワーキングスペースのお客さんと飲んでいて、いい話を聞けました。
柏には「ウラカシ百年会」という商店会があります。
私はこれを、「有志の町おこし団体」だと思っていました。
だから、街を盛り上げるための面白い事をたくさん企画しているこの人たちのファンになって、Facebookで1時間以上の総会を見ながらノートとったりしてました。笑
先述のお客さんも、この会員であり、年間で1万円くらい払っているのです。
私は、ボランティアどころかむしろお金を払ってまで町おこしのために自分の時間を使う熱い人たちがなぜこんなにいるのか、不思議で仕方なかったのです。
でも聞いてみると、会員さんは、「自分の店の売り上げしか考えていない」と断言するのです。
あ、なるほど。
いや、ほんと、これに尽きますよね。
まさに核心をついています。ハッとしました。
その町で商売をしている人は皆、自分たちの商売を繁盛させたいと思います。
グローバル化が進むのもそうですが、売り上げを伸ばそうとするならば、マーケットを広げたいですよね。
今まで町内の人しか来ていなかったカフェならば、次は外からお客さんを呼んで来ないといけない。
外から来てもらうためには、お客さんの一日のスケジュールをデザインしてあげる必要があるのです。
「いい感じのカフェ」だけで、わざわざ行こうとなることはないのです。
だからこそまずは、自分の店に呼ぶことよりも「自分のまちに呼ぶこと」を考えなければいけない。
それゆえ、商店会として、町に点在する商売人が集まって「町おこし」をするっていう流れになっていたのですね。
どの店も、単体で動いてはダメ。
お互いに利益を生み合うシナジーを考えていかなければなりません。町ぐるみで。
うん。おもしろい!!!
まさに、ボランティアや有志なんかではなく、全ての原動力はそこである。
私は商売を持っておらず、単純に原体験や原風景から、双海に強い想いを持っています。
だから、自分の視点からしか考えられていなくて、町おこしをする人は「その町に愛があるから」だと思い込んでいました。
もちろん自分が商売の根を張るくらいだから、頑張らないと人が来ない田舎町ほど、その町自体を愛している人は多いと思いますが。
商店会って、最強の町おこし集団ですね!!
ワクワクして来ました!!!
オシマイ