尾張瀬戸のゲストハウスで、双海への期待が最高潮になった話

瀬戸のゲストハウス「ますきち」を調査!

私がやりたい「ゲストハウス」のことで色々お話を聞いてみたくて、”せともの”で有名な愛知県瀬戸市の「ますきち」に泊まって来ました!!!

ゲストハウス「ますきち」のHPはこちら

きっかけは、ゲストハウスを作るには何をすればいいんだろう〜って色々調べていたところ、私と同じように大学生の時から動き始めてついに昨夏ゲストハウスをオープンさせた”南さん”のクラウドファンディングを発見したことです。

国立大学を出ていながらも、地元の瀬戸にUターンして「瀬戸の魅力を伝えたい」と奮起する姿は周りの町の人々をも夢中にさせています。たくさんの人を巻き込みながら、ゲストハウスをちょっとずつ作り上げて来たその過程はまさに私の憧れるものでした。

そして、私は今回「ゲストハウスますきち」のために瀬戸市に足を運んだわけですが、この町には他にもたくさんの魅力がありました。出会う人一人一人がすごく暖かくて、町の魅力を伝えようと励んでいます。遠くからきた私たちを、喜んで迎えてくれるんです。町の魅力にすっかり引き込まれてしまいました。

オーナーである南さんに会いに来たのに、まさかのたまたま不在。。。そんなバッドタイミングある!?って。(笑)でも、瀬戸市の魅力を発信するWEBメディア「ほやほや」のほや子さんが代理女将をされていて、たくさんお話を聞かせていただきました。さらには南さんと面白いプロジェクトをしていて、ますきちにも携わっている「一平さん」が東京から来られていて、もう1人宿泊に来ていた男性と、私と一緒に来てくれた友達2人とみんなでダイニングを囲みました。

ちなみにこの「一平さん」は、恵比寿で6curryという最近バズっている斬新なカレー屋さんの代表らしいのですが、私、そこのカレープリンを食べたことがあったんです(笑)そんな方と出会えるなんて!笑 さすが、ゲストハウスって素敵な出会いばかりです。今日から面白い新プロジェクトのためにクラウドファンディングも始まっているので、ぜひみてみてください!#スパイスカレー研究会

似た夢を叶えている人がいてモチベーションMAX

さて、みなさんに「愛媛の双海町にゲストハウスを作りたい」ということを伝えたら、たくさんのことを教えていただけました。結局、大本命のオーナー南さんにもテレビ電話でたっぷりお話しさせていただけて….アイデアでまくりました!!!最高です。

私、めちゃくちゃワクワクすることには「早くやりたい!今すぐ動きたい!」ってなる性格でして。笑  早速、暇な春休みの2〜3月を使ってとりあえず双海に住み込み、何か仕掛けてみようって思いました。

相談に乗ってくださったますきちの方々的にも、最初から「ゲストハウス」っていうのは少しハードルが高いし、そこに住む私の祖父母や地域の人たちの理解や協力なしにはできないよねって。

そこで、いきなり改装して形を作るのではなく、まずは商店のお手伝いをしながら地域の人たちと関わりを持ってみたり、町の魅力をもっと探して発信したりしていこう、と思います。

春休み、双海でやりたいこと

アイデアとしては、商店である「双海食品センター」の上に昔おばあちゃんがレストランをしていた「ポパイ」があるのですが、商店で買ったものなどを気軽に二階で飲食できたり、地域の人がそこで、例えばおしゃべりや将棋や麻雀、映画鑑賞などをできるようなコミュニティースペースとして解放してみたいと思っています。人が来てくれるようになれば、コーヒーやお茶なども提供できる喫茶店のようにするのもありなのではないかとも思っています。

さらに、2ヶ月弱双海に私が住むことで、関東の私の友達が何人か「双海に来たい」と言ってくれています。その子たちに双海の魅力を紹介して、私の大好きなばあちゃん家に泊まって欲しいです。

それらをすることで、少しずつでもそういう需要が生まれたり、人と人とが繋がっていける、地域に浸透していく、そしてじいちゃんばあちゃんも、人が集まってくるということに徐々に慣れていってもらえるのでは、と期待していました。

……..しかし。最大の壁が。

じいちゃんばあちゃんの反対

いてもたってもいられなくなって、瀬戸の町歩き中に双海のばあちゃんに電話してみました。

「今、私のやりたいゲストハウスの勉強をしに愛知県の瀬戸に来ているよ。そこでいろんなこと思いついて、やってみたいから、2〜3月に一ヶ月くらいそっちに行くね!!」

そしたらばあちゃんはまず、「友達も泊まりに来るなら山のふれあい館(公民館のような宿泊施設)に泊まればいいよ」って。家に泊めるのに否定的。これは多分、「家の掃除などに手が回っていないから、人を呼ぶのはちょっと、、、」なのか、、、もしくは、ばあちゃんは人が来てくれたら、おもてなししてくれるので、それをするのが大変だからっていう理由なのか。。。

さらに、ゲストハウスをやることに対しては、そんなに話を聞く前から門前払い。。。電話だったからあまりちゃんと話せていませんが、軽く聞いたところ

  • 泊まるところを作ったって人が来ない
  • 余計に税金などがかかってお金がかかる
  • 空き部屋も置いておけば色々と使える
  • 勝手にゲストハウスをやるって言ったってじいちゃんが怒る

などが理由にあげられました。

まあ確かに、当たり前ではありますかね。祖父母からしたら、ゲストハウスってまず何?ってところから、自分の家が急に知らん人の来る宿泊施設にされるなんて受け入れづらいし、過疎化が進んで人が来ないのも、商店をやっていて身にしみて感じているんだろうし、一生をそこに住んでいるからこそこの辺には何にもないよ、って思うのかもしれません。

でも、電話を切った時私は、上がっていたモチベーションが一気に奈落の底に落とされた感じで、涙が出そうになりました….

一方、どんどん強まる私の夢への気持ち

私は地域の人からしたら「よそ者」なのかもしれないけれど、本当に双海というまちが大好きで、そこに数え切れないほどの魅力を感じています。ここには絶対に可能性があると信じています。

確かに、ゲストハウスで収益が出るのか?食べていけるのか?ってなったら、微妙かもしれません。でもそもそも、目的が「お金」とか「ビジネス」じゃないんです。

続けて行けるだけの収入っていうのはもちろん必要です。赤字になってしまっては苦しいし、楽しいものも楽しくなくなってしまうかもしれません。

でも、私の目的は、夢は、「大好きな双海の町(人や海、自然、店、雰囲気などの溢れる魅力)を、もっともっとたくさんの人に知ってもらう」ってことなんです。

今回行った瀬戸や双海のような「いなか」って、 絶対に「人の暖かさ」や「ストーリー」があると思っています。「いなか」というのは、都会の対義語としての田舎とは少し違っていて、場所や空間だけでなく「人が心の拠り所」をもつものを指しているのです。

今回の瀬戸旅で再確認しました。何もないと一般的には言われるような「いなか」でも、ゆっくりお散歩してみれば素敵なお店や面白い発見、おいしそうな食べ物、そして優しく迎え入れてくれる「人」があるんです。ただガイドブックのなぞり書きをする旅とは違った、心に残る出会いがたくさんあるんです。それによって、まちが好きになり、「またこの人たちに会いに来たい」って思う。何年後であろうと、また足を運ぶ。

そんな素敵な出会いを提供できるまちなんです、双海は。

だけど今の双海には、そういった人や隠れた魅力に出会う場があまりないのです。みんな、下灘に来てインスタで見たような写真を撮ったら、そそくさと車に乗って次の町へいってしまいます。その光景を見たとき、私は悲しくなりました。

せっかく下灘まで来てもらったなら、写真だけの思い出ではなくもっともっと心に残り続ける体験をして欲しいんです!!!

「双海っていい人ばっかりだね、すごく素敵な町だね」

自分が瀬戸にそう思ったように、双海にも、そう思ってくれる人を増やしたいです。

だから、どうにか頑張ろうと思います。

春休みの貴重な2ヶ月間を双海に捧げようとしていながらも、一番の味方でいて欲しい、自分の活動拠点となる祖父母の理解を得れていないというのは正直怖くて不安です。

でもみんなが幸せになれる方法を、焦らないように気をつけて(自分にはこれが難しい、、笑)、慎重に探してこようと思います。

まだまだ課題は山住みですし不安もいっぱいですが、この瀬戸旅で感じたワクワク感や自分の夢への期待を忘れずに。いつかこの素敵な町にまたお礼しに来れるように。コツコツ頑張りますので、応援よろしくお願いします。

何かアドバイスや、ご提案、ご指摘などございましたらぜひともお聞かせください!!!🙇

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